たなかあずささんのブログ
わたしの大好きで憧れのたなかさんのブログ。
わたしもおんなじ気持ちになるの。
「空気が冷たくなって」
秋が来た、冬が迫る。
そうやってどんどんわたしを追い抜いていく季節は時間がどれほど経ったのか教えてくれただろうか?
朝を迎える不安と夜の静けさはより一層ずっと、1人にさせる。毎日毎日、穏やかに沈んでいく。もうこれから先、誰も本当のわたしを見てはくれないような気もしている。
それとは裏腹に、表では明るく振る舞えるのだ。それは偽物でも無い本当の気持ちでもあるから、大事な人は大事なのでそれで良い。わたしは大事な人達には心配をかけたくない。かけないように会わないようにする事だって出来る、大丈夫ではない時には明るく出来る時間が少なくなりどんどん会えなくなる。
この原因も何かも不可解な気持ちがずっと続いて、わたしはある日突然気でも狂って海に飛び込んだり或いはビルから雑踏へ飛び込んだり出来るのかもしれないけれど。
眠りにつく前、祖父の事を思い出すなあ。
ヘビースモーカーで、左ハンドルの外車。アルコールの似合う少年みたいな人もいつか死ぬから変だなと思う。
なんだかよく分からないけど、私は多分何に疲れているか分からないけどとにかく静かに沈んでいる。酸素はまだあって、早くしないとそれも無くなる。
苦しいと思う。
わたしもおんなじ気持ち。
いつもたなかさんの文章を読むと
苦しくなる,というかなんというか。
惹きつけられる。
わたしもおんなじ境遇だったのだと思う。
千依林檎
0コメント